健康ブログ
2015年11月24日 火曜日
虫歯は肩こりを招く???
<虫歯は肩こりを招く???>
虫歯や歯周病はお口の中だけの問題ではないのは、
かつてより各方面から指摘されていました。
今回は、皆さんの身近な悩み、肩こりも虫歯と関係があるというお話をしたいと思います。
中には持病のような肩こりに、お悩みの方もいることと思います。
肩こりと虫歯の関係をお話しする前に、少し肩こりについて知ってみましょう。
肩こりはさまざまな原因で、
肩の筋肉が疲労を起こし、血行不良を招いている状態です。
人間は他の動物と違い直立二足歩行をするので、
負担が肩や首、腰などにかかりやすくなっています。
それに加え、負担がかかるようなことが続くことで、
筋肉が疲労して固まり血行不良を招いてしまうのです。
肩こりの原因はさまざまです。
デスクワークなど同じ姿勢を続けたことによるものや、
加齢による筋力不足もあります。
病気などにより、余計な負荷がかかることで生じる肩こりもあります。
虫歯もそんな肩こりの一つ。
虫歯が肩こりにつながるのは、痛みがポイントです。
虫歯による痛みがあると、
その痛みを避けようと無意識に片寄ったかみ方をしてしまいます。
片寄ったかみ方は、あごやその周辺の筋肉に影響を及ぼします。
バランスの悪いかみ方を長く続けると、
あごやその周辺の筋肉は疲労を起こし、肩こりにつながるのです。
歯の痛みが生じてからすぐに虫歯治療を行えば、
治療とともに肩こりが改善される可能性があります。
治療とともに左右バランスよく噛めるようになり、
筋肉疲労の原因が解消されるからです。
しかし、虫歯の痛みを我慢し片寄ったかみ方を続けると、
歯の高さまで変わってきてしまうことがあります。
こうなると、あごやその周辺の筋肉への影響は
虫歯を治しても続いてしまう可能性があります。
虫歯がないのに肩こりが続くという方は、
もしかしたら、昔の虫歯の影響を引きずっているのかもしれません。
そのような場合は、一度歯科医院でかみ合わせのチェックを受けてみましょう。
虫歯で痛みが生じるのは、虫歯が進行してからです。
初期の段階では無自覚のことが多くあります。
そのため、虫歯による肩こりを防止するには、
虫歯の防止と虫歯になったら初期段階で発見することが大切です。
歯科医院での定期検診は、虫歯予防と早期発見につながりますので、ぜひご活用ください。
虫歯や歯周病はお口の中だけの問題ではないのは、
かつてより各方面から指摘されていました。
今回は、皆さんの身近な悩み、肩こりも虫歯と関係があるというお話をしたいと思います。
中には持病のような肩こりに、お悩みの方もいることと思います。
肩こりと虫歯の関係をお話しする前に、少し肩こりについて知ってみましょう。
肩こりはさまざまな原因で、
肩の筋肉が疲労を起こし、血行不良を招いている状態です。
人間は他の動物と違い直立二足歩行をするので、
負担が肩や首、腰などにかかりやすくなっています。
それに加え、負担がかかるようなことが続くことで、
筋肉が疲労して固まり血行不良を招いてしまうのです。
肩こりの原因はさまざまです。
デスクワークなど同じ姿勢を続けたことによるものや、
加齢による筋力不足もあります。
病気などにより、余計な負荷がかかることで生じる肩こりもあります。
虫歯もそんな肩こりの一つ。
虫歯が肩こりにつながるのは、痛みがポイントです。
虫歯による痛みがあると、
その痛みを避けようと無意識に片寄ったかみ方をしてしまいます。
片寄ったかみ方は、あごやその周辺の筋肉に影響を及ぼします。
バランスの悪いかみ方を長く続けると、
あごやその周辺の筋肉は疲労を起こし、肩こりにつながるのです。
歯の痛みが生じてからすぐに虫歯治療を行えば、
治療とともに肩こりが改善される可能性があります。
治療とともに左右バランスよく噛めるようになり、
筋肉疲労の原因が解消されるからです。
しかし、虫歯の痛みを我慢し片寄ったかみ方を続けると、
歯の高さまで変わってきてしまうことがあります。
こうなると、あごやその周辺の筋肉への影響は
虫歯を治しても続いてしまう可能性があります。
虫歯がないのに肩こりが続くという方は、
もしかしたら、昔の虫歯の影響を引きずっているのかもしれません。
そのような場合は、一度歯科医院でかみ合わせのチェックを受けてみましょう。
虫歯で痛みが生じるのは、虫歯が進行してからです。
初期の段階では無自覚のことが多くあります。
そのため、虫歯による肩こりを防止するには、
虫歯の防止と虫歯になったら初期段階で発見することが大切です。
歯科医院での定期検診は、虫歯予防と早期発見につながりますので、ぜひご活用ください。
投稿者 とみた歯科医院