健康ブログ

2016年2月24日 水曜日

歯の模様は異常?

<歯の模様は異常?>

自分の体のことなのに、
知らなくてドキッとした経験はありませんか?

毎日磨いている歯やお口の中のことで、そんなドキッ。
を体験することも。

「先生!右の下だけ歯が一本、多いのですが...」
これは、親不知(おやしらず)ですね。

昨日、今日にいきなり生えたのではなく、
いつか、ご本人さえ気づかないうちに生えてきたのでしょう。

親不知というくらいですからね。

親不知は永久歯の最後に出てくる歯で、4本ある方もいれば、
1本もない方もいます。

概ね年齢とともに生えてくる他の永久歯と違い、
いつ生えてくるか分からないのが親不知です。

歯磨き時などに、お口の奥まで鏡で確認する習慣でもないと、
気づかないこともあるのでしょう。

歯の模様も、そんなドキッとすることの1つのようです。

他の人と比べてみるとよく分かると思いますが、
人の歯の色は千差万別。

何か施術をしたのかと思うような白さの人もいれば、
白というより黄色に近い人もいます。

さらに、1本の歯でも色が均一でないことがしばしばあります。

これが、歯の模様のように見えるのですね。

歯の模様も、いきなり今日できたということはまずないといってよいでしょう。
歯が生えてくる時からあったか、
生えてから何らかの原因でできたか分かりませんが、
あなたが気づくずっと前から、その模様はあったはずです。

模様の正体が気になりますね。

歯に模様がつく原因はさまざまですが、
比較的良く見られるのがテトラサイクリン(抗生物質)という幼少期における抗生物質の影響や、
ホワイトスポットと呼ばれるエナメル質の形成不全です。

初期虫歯やフッ素の過剰摂取の可能性もあります。

このような歯の模様は、
歯磨きで落とせるものではありません。
見た目を気にされる方もいますが、
歯に模様があるからといって、
治療が必要になることはほとんどないでしょう。

つまり、多くの場合は、特に対処なしということになるでしょう。
通常の生活では特に問題にならない歯の模様ですが、
歯を白くするための一般的手法となっているホワイトニングをするときは注意が必要です。

個人差はありますが、ホワイトニングで全体の色が白くなることで、
ホワイトスポットなどが相対的に目立ってきてしまうことがあります。

もし、歯に模様がある方で、
ホワイトニングをしてみたいと思っている方がいましたら、
先に歯科医院で相談してみてくださいね。


投稿者 とみた歯科医院 | 記事URL

2015年12月24日 木曜日

虫歯にならないためにやっておきたいこと

<虫歯にならないためにやっておきたいこと>


虫歯で痛い思いをしたこと、ありますか?

2011年厚生労働省の歯科疾患実態調査によると、
30代で平均して10本の虫歯および虫歯で治療した歯があるという結果が出ています。

これをご覧の多くの方が、虫歯の経験をしていると思われます。

虫歯の痛みは、人間が体験する可能性がある数々の痛みの中でも、特に「痛い」ものと認識されています。
虫歯の痛みを経験したことがある人は、二度と経験したくないと思うことでしょう。

皆さんは、どのような対策をしていますか?

意外と自己流になってしまい、大切なことを見落としている可能性もあります。
おさらいしてみましょう。


○毎日の歯磨き

虫歯の一番の予防と言えば、歯磨き。
虫歯の原因となる、食べかすの除去には有効です。
しかし、「歯磨きをしてさえいれば大丈夫」という認識が、虫歯を招いてしまうこともあります。

歯磨きで、汚れを完全に除去できている人は多くありません。
歯並びや磨き癖などで、まんべんなく磨いているつもりでも磨き残しがあるものです。
染出しなどの自己チェックと、歯科医院でのメンテナンスを併用することをおすすめします。


○歯科医院での定期検診

定期的にお口の専門家に口腔内をチェックしてもらうことで、
虫歯の早期発見や虫歯になりそうな場所を教えてもらうことができます。

虫歯を防ぐうえで、最もおすすめの方法ですが、これだけで虫歯を防げるわけではありません。

定期検診では、虫歯有無のチェックや歯垢除去などできますが、これは日々の歯磨きがあってこそ。
定期検診を受けているからといって、歯磨きをおろそかにしてはいけません。


○不規則な食生活

お口には自浄作用があります。
だ液が分泌されることで、消化を助け、汚れを洗い流します。

私たちのお口は食後、虫歯になりやすい酸性に傾いています。

だ液は、酸性状態のお口を中和し、中性に戻す働きをしています。
だらだら食べや間食の習慣は、お口を長く酸性状態にしてしまい、虫歯になりやすい口腔状態を作ってしまいます。

では、芸能人などが健康法として紹介していることもある、小食はどうでしょうか?

一日一回のみの食事やサプリメントに頼った栄養法は、
だ液の分泌量低下を招く原因になりかねません。
これでは、お口の中が乾燥しがちになり、
自浄作用が働きにくく口臭や虫歯の原因になる可能性があります。

一日3食、規則正しい食生活を心がけましょう。

投稿者 とみた歯科医院 | 記事URL

2015年12月24日 木曜日

年末年始の休診日のお知らせ

年末年始の休診日のお知らせ

今年もあと少しとなりました。今年1年もお世話になりました。
患者様お一人おひとりにご挨拶できればいいのですが・・・
この場を借りてごあいさつさせていただきます。

来年もどうぞ皆様素敵な口元!素敵な笑顔で過ごしてくださいね!!happy01

さてクリスマスxmasに大晦日fuji

お正月はおせちやお餅などおいしいものを食べる機会が増えますよね?

お出かけや楽しいこと続きで歯みがきもおろそかになりがちです。

歯が痛くて年末年始つらい思いをしないためにも、
しっかり歯みがきをお願いいたします。


年末の診察時間は

12月29日(火)の17時まで (受付時間は16:30)


12月30日から1月4日まで休診となっております。


年始の診察は

1月5日(火)から通常通りの診察となっております。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。












 

投稿者 とみた歯科医院 | 記事URL

2015年12月11日 金曜日

お口の健康はセルフチェックが難しい

<お口の健康はセルフチェックが難しい>


食事をおいしくとれる、
人前で大きな口を開けて笑える...
これらは当たり前のことのように思うかもしれませんが、
口に問題を抱えていないからこそできること。


口は、食べ物を噛むという機能の他に、言葉を発する、
その人の顔の一部として表情を作るなどの機能があります。
口は、人生を楽しむ上で大切な部分です。


しかし、残念ながらお口の健康管理は、
大切さを認識されていないように見えます。

分かりやすくデータで見てみると、
健康診断や人間ドックを1年以内に受けている人は約6割いるそうですが、
お口の健康チェックである歯の検診を受けている人は2割に満たないのだそうです。


健康診断は職場などで義務付けられていることもあるため、
浸透している可能性がありますが、
それにしても歯科検診を受けている人が少ないですね。


お口の怖いトラブルといえば虫歯と歯周病。
どちらも悪化すると歯を失うことにつながりかねません。
これらを防ぐために、歯磨きなどが重要なことはご存じのことと思います。

ただし、自宅でのケアだけでは虫歯や歯周病を完全に防ぐこと、
悪化させないことは難しいと言わざるを得ません。


一つは、自宅でできる歯磨きには限界があること。
キレイに磨いているつもりでも、行き届かないところがあることは少なくありません。
磨き残しは、ただ鏡をのぞくだけではなかなか発見できないでしょう。
専用薬剤で染めだして確認が必要になります。

もし、磨き残しが歯石になってしまった場合は、
自分で取ることはできず歯科医院で取ってもらうことになります。


もう一つは、どちらも初期は無自覚であることが多いこと。
虫歯で歯が痛んだり、出血やしみるといった歯周病の症状が出たりするのは、
だいぶ進行してからになります。
さらに、痛みや出血だけでなく、歯茎の後退や腫れ、歯の着色、細微な欠けなどのチェックもしたいところですが、
自分の口の中をくまなくチェックするのは難しいものです。


虫歯や歯周病は早期発見で、大切な歯を守ることができます。
早期発見で虫歯になる手前で発見できれば、
削ることなく修復できる可能性もあります。
歯周病も初期段階であれば歯ブラシの当て方などで治せることもあります。


虫歯や歯周病を早期に発見するためには、特に自覚がなくても歯科検診を受けることが大切です。

投稿者 とみた歯科医院 | 記事URL

2015年11月24日 火曜日

虫歯は肩こりを招く???

<虫歯は肩こりを招く???>

虫歯や歯周病はお口の中だけの問題ではないのは、
かつてより各方面から指摘されていました。

今回は、皆さんの身近な悩み、肩こりも虫歯と関係があるというお話をしたいと思います。 

中には持病のような肩こりに、お悩みの方もいることと思います。
肩こりと虫歯の関係をお話しする前に、少し肩こりについて知ってみましょう。


肩こりはさまざまな原因で、
肩の筋肉が疲労を起こし、血行不良を招いている状態です。

人間は他の動物と違い直立二足歩行をするので、
負担が肩や首、腰などにかかりやすくなっています。
それに加え、負担がかかるようなことが続くことで、
筋肉が疲労して固まり血行不良を招いてしまうのです。

肩こりの原因はさまざまです。
デスクワークなど同じ姿勢を続けたことによるものや、
加齢による筋力不足もあります。

病気などにより、余計な負荷がかかることで生じる肩こりもあります。
虫歯もそんな肩こりの一つ。

虫歯が肩こりにつながるのは、痛みがポイントです。

虫歯による痛みがあると、
その痛みを避けようと無意識に片寄ったかみ方をしてしまいます。
片寄ったかみ方は、あごやその周辺の筋肉に影響を及ぼします。
バランスの悪いかみ方を長く続けると、
あごやその周辺の筋肉は疲労を起こし、肩こりにつながるのです。


歯の痛みが生じてからすぐに虫歯治療を行えば、
治療とともに肩こりが改善される可能性があります。
治療とともに左右バランスよく噛めるようになり、
筋肉疲労の原因が解消されるからです。

しかし、虫歯の痛みを我慢し片寄ったかみ方を続けると、
歯の高さまで変わってきてしまうことがあります。
こうなると、あごやその周辺の筋肉への影響は
虫歯を治しても続いてしまう可能性があります。
虫歯がないのに肩こりが続くという方は、
もしかしたら、昔の虫歯の影響を引きずっているのかもしれません。
そのような場合は、一度歯科医院でかみ合わせのチェックを受けてみましょう。

虫歯で痛みが生じるのは、虫歯が進行してからです。
初期の段階では無自覚のことが多くあります。
そのため、虫歯による肩こりを防止するには、
虫歯の防止と虫歯になったら初期段階で発見することが大切です。
歯科医院での定期検診は、虫歯予防と早期発見につながりますので、ぜひご活用ください。

投稿者 とみた歯科医院 | 記事URL