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歯周病

お口の健康セルフチェック

以上のうちで該当するものが何個ありましたか?

チェックの数による歯周病の危険性
1~3個 歯周病予備軍 4~6個 歯周病 7個以上 重度歯周病

■健康な歯肉

■歯周病の歯肉

どのように進行するの?

歯肉炎~軽度の歯周炎

歯と歯ぐきの間にプラークが溜まって歯ぐきが腫れ、出血しやすくなります。歯を支える骨にはまだあまり影響がありません。

中等度歯周炎

歯周ポケットが形成され、歯石が深部まで付着している状態。すでに歯を支える骨を半分くらい失っています。

重度歯周炎

歯を支える骨がなくなってきて歯がぐらつき、放っておくと歯が抜けてきます。
歯ぐきが下がったり、膿が出るなどの症状が出てきます。

歯周病が進行すると?

歯肉が退縮し、歯がぐらぐらしたり、痛くて噛めなくなったりします。
放置しておくと、歯が抜け落ちてしまいます。

また、歯周病菌が血液中に入ると全身の健康に影響を及ぼします。

歯周病を発症・進行させる危険因子
  • 悪い歯並び

  • やわらかいもの、甘いものばかり食べている

  • 歯ぎしり

  • 口で呼吸するクセ

  • 歯の欠損放置

  • 食片圧入

  • 適合不良の補綴物(義歯、クラウン、ブリッジなど)

歯周病を発症・進行させる全身の危険因子
  • タバコ

  • 糖尿病

  • 思春期・妊娠・更年期

  • ストレス

  • 不摂生な生活

  • 骨粗鬆症

  • 加齢

  • 薬の副作用(抗てんかん薬、高血圧の薬、自己免疫疾患の薬)

歯周病の治療

2.スケーリング(歯石除去)

歯石とは、歯面に付着したプラークが石灰化したもので、歯にがっしり付着する上に強い病原性を持っています。そこで超音波スケーラーやキュレットスケーラーを用いて歯石を砕きながら取り除きます。さらに歯の表面をつるつるにすることで、プラークの付着をなるべく防ぐことができます。

3.フラップオペレーション(付着療法)

歯周ポケットが深い部分は、スケーリングでは歯石を取り除けません。そこで歯ぐきを骨から剥離させ、歯石や悪くなった部分を取り除き、縫合して健康な部分を残します。

4.歯周組織再生誘導

歯周病で骨が破壊されると、通常再生することはありません。しかし、フラップオペレーションに加えて、コラーゲンやゴアテックスなどの膜を貼り付け、エナメルマトリックスというたんぱく質を塗布すると、歯周組織の再生を促進させることが可能です。
この最新治療によって骨が再生でき、手術によって以前と同じ健康な構造で、組織を回復することができるのです。

歯周病の予防

歯周病の予防のイメージ

歯周病もむし歯と同様に、予防と早期発見が大切です。
毎日の自己管理と歯科医院での定期検診で予防を心がけましょう。
歯周病菌の存在が判明した場合も、歯科医院での丁寧なケアを受ければ、発症や進行を防ぐことができます。

また、歯周病でもオーダーメイド治療が受けられます。

歯周病には、口腔内のバイ菌の種類が関係しています。
いろんな検査をして一人ひとりに合った歯周病の治療を行います。
歯周病菌を発見した場合、抗生物質を飲み、2週間で全体的なクリーニングを行い、再評価をします。再評価の結果、外科治療をするかどうかを判断。再生療法などを行うことによって、より強力な歯ぐきを作ります。

検査菌種(下記より2菌種と4菌種を選べます)

1. ボルフィロモナス ジンジバリス

2. タンネレラ フォーサイセンシス(バクテロイデス フォーサイサス)

3. アクチノバチラス アクチノマイセテムコミタンス

4. プレボテラ インターメディア